ガン病棟からの脱出

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新たなる勝利者たち

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食道ガンとの出会い
58歳 ステージ0〜I、男性

2004/8中頃
ビールを一気のみすると胸が使える気がする・・・スポーツジムでのトレーニングのせいかな、と家族と話すが気にもとめず、話はそれで終わる。
9月初旬 大西内科で一般検診をする・・・例年だと人間ドッグに4月ごろはいるのに今年はしていないのが気になる、父が前立腺がんで亡くなったので前立腺がんの検査だけ追加する中旬に大西Drに結果説明受ける・・
体力は40代と太鼓判。前立腺も問題ない安心するが、何となく不安が残る。時間を見つけ他のがん検診をしなくてはと思う。食道はまったく感じず、肺と直腸などに不安を感じる。
10月初旬 友人Nと飲む。 少し胸が食事のとき焼けるような気がする。「気になるなら病院に行ったら?」
そのころ家族に再度話す、気になるなら検査に・・・
10月15日 大西Drに紹介状を書いてもらう。19日火曜日徳州会を希望したが、一杯で九州中央病院を紹介される。
10月19日

朝八時半に受付3番目 内視鏡検査
10時過ぎに検査体制に入るが私への緊急電話で遅れ、10時半になる。途中カメラが入らず麻酔の追加。
12時近くまで仮眠し気分よくなる・・
13時半から説明、D : 食道上部に腫瘍があります、組織検査するので来週火曜にも一度来るようにいわれる。
画像を見て悪性食道がんではないかと質問する。Dr : 組織検査するから・・
再度質問すると、画像から判断すると間違いないと思われる、組織検査の結果を待ってとのこと、 組織検査の結果は10月26日にと言われる。
しばらく車中で考える。思い当たる胸の違和感が現実にガンとなった、と確信する。
途中家族に電話する、間違いなくガンと思うと伝える。
夕食でビールを飲む・・・まずい

10月20日 通常と変わらず9時出勤
昼過ぎ、気になるのでホスピスの仲間に電話する。
夕方までに3件のメール、電話がある・・K氏、S氏、Dr・N氏。食道がんであれば大変な重大であることを痛感する。ホスピスの勉強会で一般的な知識は持っていたが、自分の事となると別である。

10月21日

気になるので九大受診のため大西Drの紹介状を書いてもらう。
夕方本を買いに家族と蔦やに行く。 福岡県の名医、最新の食道がんの本(幕内康博)を買う。
その日の内に幕内Drの本を流し読み、食道がんの知識を身につける。福岡で治療するなら九大、久留米大、九州ガンセンターでしようと考える。この時点では病状の説明を全く受けてないので、自分で画像をみて2センチぐらいであったので、最大悪くてもステージ2以上ではないと考える。
10月22日

8:30より九大病院第2外科に受診10時に池部Drと面談
中央病院より組織検査をすぐ取り寄せる電話をかけてもらう。内視鏡と組織検査結果、間違いなく食道がんで、sm2程度と思われる、詳しくは色々な検査が必要との説明。この時点で手術したくない旨伝える。池部Drは検査しなくては何とも言えないが、九大に入院されるならその方向で検討するといわれる。
1時間後前原教授の診断あり・・入院し検査後方針を決めるがどうされますか?との問い。池部Dr、前原教授とも好印象でありなんといっても九大病院であるので即入院しますと答える。 27日より入院決定。

2時頃終わり、遅めの昼食を食べる、昨日インターネットで調べた資料を読んでみる。幕内先生の本でも確認 。手術は大変な事だと再確認 。九大は私の病状であれば確実な手術になるのではと不安がよぎる。
幕内先生のおられる東海大学に電話し、先生の外来診察日を聞く。毎週月曜の9時〜11時半・・大変多いので、紹介状なしでは難しいとの返事。

夜インターネットでオミノサイトを開ける。長いのでコピーを取る・・一部読む。手術しなくて治るのではと感じる。
九大入院は予約しているがその前にどうしても幕内先生に見てもらいたいと思う。明日大西Drに紹介状書いてもらい、日曜日に伊勢原に行くことを決心する。

10月23日

朝から大西Drに電話し、紹介状を東海大学幕内先生に宛て書いてもらう。大西Drは快く引き受けてくれた。
Dr.Nと天神で会う。この何日かの動きと、わかる範囲の病状の説明をする。
Dr.N・・・通常であれば手術だけど、自分が私の立場であれば手術はしないとの意見・・・福岡の在宅医ナンバーワンDrの意見、大いに自信になる。

10月24日 時間があればオミノ氏の記録を読む。
国立ガンセンター東病院を知る。
10月24日 19:00のスカイマークで東京へ
23:00 伊勢原プラザホテルへ
10月25日

7:30 東海大学医学部付属病院着
8:30 受付 3番目
9:50 幕内先生の診察室前に呼ばれる。ほとんどが予約患者さんである
10:15 幕内先生呼ばれる。画像を持参していないことと、大西先生の紹介状にあるように手術以外の方法で直す旨申し出る。
幕内先生の診断・・本来であるならば手術である。放射線化学併用療法であればここ(東海大学医学部付属病院)よりも国立ガンセンター東病院が良い、現在国内ではトップレベルであるので紹介状を大津敦先生と武藤学先生宛に書くので持って行きなさい、武藤先生は若くて優れた先生である、とのコメントを頂く。
このときの感激はいまでも思い出せば胸にせまる迫るものがあります。これで助かる。封のしてない紹介状に又感激 。ていねいに大西先生にも紹介のお礼を書いてもらう

11:30 国立ガンセンター東に電話し、武藤先生の外来診療日が火曜日の午前中とのこと・・・ラッキー
15:30 国立がんセンター東病院に着く。明日の武藤先生の診療を確認して柏へ行く・・
クレストホテルに泊まる

10月26日

10:00武藤先生の診察室へ 
従来であれば手術である。ここ東では放射線化学併用療法で直せるが、画像がないので今から内視鏡をしてその後治療方針を、
13:00内視鏡の結果を見て診断。遠いので今日スケジュールを決めますが、都合が悪ければ・・・私はこの治療を最優先と考えていましたので、すべて武藤先生のプランしたがって動くようにしました。
11月4日  頚部+胸部:腹部CT
11月5日 食道EUS
11月8日  上部消化器X線
11月11日 食道EMR
その後様子を見て放射線化学併用料療法で根治治療をする。

11月4日CT 11:00終わる・・・苦痛なし
11月5日 武藤先生より病状の詳しい説明・・家族も同席
口から22〜3センチのところにあり約15ミリの大きさ、sm2〜3 粘膜下層の中間の所でステージ1である。私と同じ症例であれは放射線化学併用療法で治る、ここ東病院では過去三年半再発は0である。面談用紙に2枚丁寧に書 きながら澱みのない説明に病気の状態、治療方針、スケジュール も良くわかる。
11月8日 X線・・・バリュ−ムが多くお腹が重たい
何度も飲む・・・追加あり
11月10日 入院
食道がん撲滅の始まり
いよいよ始まる戦いが何か胸躍る気持ちと一抹の不安でもこの緊張感は自分 への新たな挑戦・・・勇気をもって受けよう今までも全力をつくせば結果 はついてきた。 
11月11日

EMR
9:30 2Fの内視鏡室へ
武藤・三梨Dr、研修医2名、看護師3名
内視鏡は武藤Dr
検査の時より苦しい、胸が焼ける感じ、痛みは感じない、2回ほど咽ぶ(少し不安)
画像はあまり見えない 。思いよりずいぶん早く30分弱で終わる。

武藤先生より簡単な説明・・浮かせてガンを取りました全部取れたが周辺を念のため焼く。又腫瘍を取った跡も焼く

17:00より再度説明あり
画像での説明
薬で簡単に浮いたので早く取れた、病巣は約15ミリ、周辺は念のため焼く病巣跡も焼く。組織検査をし今後治療方針を確認するとのこと。
12月14日・・内視鏡検査・放射線治療準備
12月20日・・放射線+抗がん剤治療開始(5週間)

11月12日 痛みもなく熱もない
食事 重湯
11月12日 少し喉に違和感 平熱  食事 3分粥
11月14日

喉も以前と変わらず、声が出る幸せを感じる 5分粥
武藤Dr病室へ・・スケジュール確認
切除術・・・・ストリップバイオプシー法

11月15日 退院
11月17日 二の坂Drに東病院での治療の報告と今後の予定説明
普通なら手術なのに・・・頑張ったとのコメント
11月18日 大西Drに報告と紹介状のお礼
病状説明
11月26日 食べすぎで気分悪くなる・・・明け方3:00もどす
食道が気になる
12月14日の術後検査までは食道を大事にしなくては
12月20日からの放射線化学併用療法に備え、毎日2リッターのお茶を飲む練習に取り掛かる
オミノさんおすすめの育毛剤ロゲインを注文
12月13日 柏に泊まる
12月14日

9:30より内視鏡検査・・・三梨Dr  状態も良く問題ない
11:30より武藤先生の診断
第一声  内視鏡下手術で取った組織の検査で悩ましい結果が出ま した。ガンはギリギリ粘膜層で留まっていると思われる ので今回は放射線化学併用療法はしなくて様子をみる とのこと・・・・
理解するのに少し時間がかかる
三ヶ月に1回の検査で様子をみます。
診察室を出でしばらくは信じられない気持

10月22日・九大入院・・手術からすると・・・感涙
オミノサイトに感謝

次は2月28日に検査、 3月14日武藤Drの診断

 
page uploaded on 2005/02/18

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